漢字検定の話③〜勉強方法について〜

きーすです。

 

間が空いてしまいましたが、久しぶりに漢字検定の話でも。

 

 

 

ミケは現在、2級取得に向けて勉強中です。

 

勉強始めたのが確か冬休みくらいからだったので、約3ヶ月くらいでしょうか。

 

多分2級位までなら最短での合格テクニックがありますが(ネット上にもいっぱいある)、それは行っておりません。

 

それは漢字検定に合格するのが目的ではなく、語彙を増やす目的があるからです。

 

 

ではたまには真面目に勉強法でも披露しますか(笑)

 

最初に漢字検定協会から出版されている『ステップ』の漢字及び単語をを徹底的に勉強します。

 

ステップにしているのは、出てくる単語が当該学年よりも上のものが多くでてくるからです。

 

負荷がかかって丁度良いと感じています。

 

単語の意味は辞書で調べ、辞書の意味が分からなかったら私が説明したり、私でもわからないものは一緒にネットで調べます。

 

調べた単語は意味も含めて必ず音読、特に重要なのは例文を読むこと。

 

例文を読まないと文章や会話で使えないため、記号を覚えるのと同じで苦痛です。

 

例文は親子で作って楽しむのも良いですね。

 

最近は一緒にできてませんが、以前は笑いが起きる例文ばかり考えていて盛り上がりましたよ。

 

なおステップの中にある練習問題は基本的に2回行い、2回目で合格点(2級なら160点以上想定)に達しなかった場合は合格になるまで何度もやります。

 

1単元につき70問位あるので複数回やるのは大変ですが、1回合っていた問題も間違えるのでしっかりと覚えるには良いと思います。

 

ステップをクリアしたあとは過去問を解きます。

 

実はステップの練習問題は難しいので、過去問1回目で半数以上は合格点取れます。

 

過去問も2回以上解けば完璧になりますが、いつも試験ギリギリになっていて1回しか解けない事もありましたが、今まで全て合格だったので力はついているのでしょう。

 

2級は中々大変そうですが、毎日頑張って勉強してます。

 

小さいときからコツコツ続けていたからか、三語短文を始めたときも抵抗がなく、自分で意味を調べて毎日楽しそうです。

 

3級位までなら比較的簡単に合格できると思います。

 

テスト慣れや自己肯定感アップにも繋がりますので、是非チャレンジしてみて下さいね~