漢字検定の話②

昨日の続き

 

今日も漢字の小テスト持ち帰ってきましたよ。 

 

流石、今度はきっちり100点取ってきました♪

 

さて、何故ミケが漢字検定を受けることになったのかお話しましょう。

 

あれは1年生の時。

 

本を読むのが大好きなミケを見て、

 

妻いわく

「漢字がもっと読めたら、自分からもっと難しい本も読み始めるかも。そうだ、漢字検定受けたら勉強にもなるし、一石二鳥じゃない?」

 

それは良いかも、とのことで早速Amazonで問題集をポチリ。

 

 

最初は楽しそうに勉強していましたが、まだ小さな1年生。

 

難しいところもたくさんあり、覚えられないのが続くと、

 

「何でこんなにべんきょうしなきゃいけないんだよぉ(泣)もう嫌だよ〜」

と号泣する毎日。

 

特にこの時は公文も勉強していたので、かなり負荷が掛かっていたはず。

 

でも頑張ったおかげで無事10級合格!

 

本人はとても嬉しく満足そうでしたが、号泣している娘を見るのが辛い両親はミケに聞いてみました。

 

「大変だったからもう辞める?」

「ううん、またがんばってこんどは9きゅうとるの」

 

ミケが「やる!」と言っていたから良かったものの、もしここで辞めていたら、ミケは嫌なことは逃げてしまう子になっていたかもしれない。

 

今思うととんでもない聞き方をしていたことを反省しています。